
こんばんは。ラクダです。
最近蒸し暑く、名前だけはラクダを名乗りながらどうにも暑さだけにはかないません。
さて、今日はタロットカードに現れる三人の大天使についてお話を。
大天使とは、いわく、「ユダヤ教の正典である『タナハ(旧約聖書)』には天使が登場するが、明確に「大天使」を表す語句は出てこない。だが、その天使のうちの何体かは、ラビ・ユダヤ教に於いてその役割や性格が強調・発展され、天使の中でも神意を体現する偉大な天使という意味で大天使と呼ばれるようになった。」(wikipediaからの引用)…というわけです。
つまり、偉大な神の使い、という理解でよいと思うのです。
で、この大天使様の数もいろいろあるようなのですが、タロットカードには、明確に3名(天使の数を~人とか~名と数えていいのかどうかもわからないのですが、とりあえず)の大天使様が現れています。
で、このカードが、自分がタロットカードを始めてから、どうにも気になる存在なんです。
ご紹介しますと、【
6(恋人)…ラファエル:癒し】、【
14(節制)…ミカエル:剣と天秤=戦いと公正】、【
20(審判)…ガブリエル:神の言葉を伝える】、という3名様なのです。
自分はユダヤ教もキリスト教も特に詳しいわけではないのですが、タロットを始めてから、そういう方面のことにも少しづつ興味を持つようになりました。異民族の歴史的、文化的な話しですので、なかなか体型だって理解できる話ではありませんが、なんとなく、西洋の人たちの、象徴の共通認識というか、無意識に刷り込まれたイメージというか、そういうものがあるんだろうなと想像します。…日本なんて、神様や仏さまの名前もそんなに知らないし、意味やご利益なんかもなかなか理解されてないように思われますけども。
タロットというのは、自分の主観としては、「人生をよりよく生きるためのアドバイスのツール」であると思っています。そういうところに大天使が現れてくれているというところに、庶民と神との距離の近さを感じてなんかいいなと思ったりもします。
自分は西洋人ではなく西洋文化に根付いているものではありませんが、今後もタロットの神々と交流を図り、メッセージを汲んでいけたらいいなと思っています。
とりとめない文章になりましたが。
現在も実占依頼絶賛募集中です。(当ブログの表題のところにアドレスあります)タロットとゼロ学もやっています。
以前として反響ゼロの流浪のブログではありますが、どなたかのお目に届いて居れば幸いです。
らくだ拝