らくだ屋の考える占いの場とは

以前に、チャットでその時のお客様と話していたときの内容をアップします。
その方とは、妙にウマが合って、自分でなんとなくおぼろげに思っていたことをうまく言葉にでき、嬉しくなって残していました。
自分が、占いというものをこう考えているという、（現時点での）所信表明のようなものであるとも思います。
よろしければお読みいただけると幸いです。

『占いは、予言ではない。生きる迷いが出たときの指針。
出た結果は、結局誰にでも当てはまること。要は、聞きよう。
自分の占いの場面に、そう言うメッセージが出てきた、それをどう受け止めるか

占い聞いても、いい話だけ信じて、嫌な話しは信じないと言う人は
どうあれ一生成長しない、のではないだろうか、と思う。
占いの場とは、学び力、信じ力、成長力…そういうものが試される場、なんじゃないだろうか。

自分の目の前の依頼者をいかにスムーズに学びに向かわせることができるか
それが、占い師の、「個の力」
アプローチ方法は人それぞれあれど
占いの結果と同じく、相手の成長・自立の促進も大切な要件…依頼者の力になる、ということ。

占いの場とは
依頼者は依頼者として、占い師は占い師として、それぞれの課題がぶつかり合う場、ではないだろうか。』

素人が何をクソ生意気なことを、とお気を悪くされる方もおられるやもしれません。
読み返してみると、自分でも「何を偉そうに」と思うところもあります。

ですが。
一つの所信表明、決意表明として、HP開設のいいけじめとして
書くことにしました。

もしどなたかのお目に留まりましたら、ご意見ご感想ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

らくだ屋拝